今回は、前回も紹介した有料会員を用意する意味の「4. より遊びを楽しく・安全にする」をもう少し深掘ってみます。
現在費用の支払いとしては大きくは2種類を用意しています。
一つが有料会員費用、もう一つがチケット購入費用です。
通常有料会員になっていれば毎月3枚のチケットが付与されますので、基本的にはチケット購入する機会は多くないと思いますが、有料会員にならずにチケットを購入したり、月に4回以上イベントに参加する場合に購入頂くこととなります。
さてこの有料会員費用、チケット購入費ですが、ただ運営費として活用するだけではなく、より楽しく安全にするために活用していきます。
具体的にどのような用途で活用していくかですが、今は「ドタキャン・セーフティネット」と「ソロカン怪我保険」、「イベント参加寄付」の三つを用意しています。
具体的に説明していきます。
「ドタキャン・セーフティネット」
『ドタキャン・セーフティネット基金』として毎月の有料会員費用から一部金額をプールしておき、ある参加者がドタキャンを行い、他のイベント参加ユーザーに余分な費用負担が発生した場合、このプールしておいた費用から補うというものになります。
「ソロカン怪我保険」
『ソロカン怪我保険』として毎月の有料会員費用から一部金額をプールしておき、遊びの中でちょっと無理して怪我をしてしまった場合、このプールした費用から治療費を補うというものです。
「イベント参加寄付」
イベントに一回参加するごとに運営が10円の寄付金を『イベント参加寄付』としてプールしていきます。10,000円貯まるごとに、ready forにて任意のプロジェクトを選択して寄付を行います。
どこに寄付をしたかも毎回報告します。
とはいえ、実態がわからないとなんのこっちゃとなってしまうと思いますので、具体的に現在どれだけの金額が溜まっているかは、プール金額ページで確認できるようにしてあります。
(ログインしていないと金額は分からないようになっています。)
上記記載通り、「ドタキャン・セーフティネット」と「ソロカン怪我保険」は実際の有料会員費から一定金額を積立。
「イベント参加寄付」は有料会員費とは関係なく一人がイベントに一回参加するごとに10円積立となります。
つまり、一回のイベントに4人が参加すると、一回のイベントで40円積立となります。
今は「ドタキャン・セーフティネット」と「ソロカン怪我保険」、「イベント参加寄付」の三つですが、今後この種類も増やしていくことを考えています。
このように、有料会員にすることにもちゃんと意味のあるものとしていければと考えています。
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