年齢とともに誘える人が減少する理由

今までは休日を一人で過ごすことになる理由として、年齢とともに誘える人が減少するという前提で紹介してきました。

では、なぜ年齢とともに誘える人が減少するようになるのでしょうか?

まずあげられるのが、「環境の変化」ということです。
その環境とは、こちら側ではなく、周りになります。つまり、年齢を重ねるに連れ、周りには既婚者が増えるということです。

やはり、既婚者となってしまうと、独身時代と同様の頻度で誘うことを遠慮してしまうようになります。

つまり、今まで通り気軽に誘える独身の友人が少なくなるということです。

次にあげられるのが、今が「偏愛の時代」だということです。
今は各個人個人好みがかなり細分化されてきています。そしてそんな自分の好みと友人知人とは好みが異なることを知っているのです。

自分の好みと違う友人知人を、無理に自分の好みに付き合わせることに対してやはり遠慮してしまうという点があります。

よりマニアックな好みになればなるほど、身近に同じ好みの友人知人がいるケースはレアになってくるでしょう。

そして最後に「出会いの減少」という点があります。
20代ぐらいまでの時は全く知らないコミュニティに飛び込んでいくこともできたのですが、年齢とともに、すでに関係が構築されている既存コミュニティへの参加にハードルを感じるようになってしまいます。

そして30歳前後ぐらいから、新たな人との出会い=婚活になってしまう部分があります。

そういった恋愛・婚活という部分を抜きにした新たな人との出会いが仕事関係を除くと極端に減っていってしまいます。

上記理由により、年齢とともに誘える人が減少していってしまいます。

もちろんこれらは日によって変わってくる部分もあると思います。

普段は既存コミュニティに飛び込むの嫌だけど、今日は何と無く飛び込んでみた、ということや、既婚者ともタイミングが合って一緒に遊びに行く、ということもあるかと思います。

それでも年齢とともにちょっとずつ遠慮してしまう日が増えてくるなぁ、というのが実感です。

そういった気軽に誘える人が減ってきたなぁ、という場合でも気軽に活用してもらえる存在にソロカンがなれればなぁ、と思いますので、より進化し続けます。


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